Lisa Takatsugi

カメハメハスクール生だった12歳の時から35年間、クムフラ・マプアナ・デ・シルバからフラを習う。アンティーマプの指導の下、長年メリーモナークフラフェスティバルで、そして日本、ニューカレドニア、米国本土などへの旅を通して伝統芸術継承の使者としてフラの知識と技術を習得。2012年、ウニキの儀式を経てアンティーマプからクムフラの称号を授与される。リサは文化資源としてのフラの管理者であり、ハワイの伝統知識を守る責任者でもある。2014年教育学の博士号を取得、現在カメハメハスクールのコミュニティエンゲージメント部に勤務。ネイティブハワイアンの教育界に大きく貢献している。2002年、日本とハワイの架け橋の代表として、ホノルル日本青年会議所の第50代桜の女王に選出される。2016年、リサ作曲による「He Aloha Nu’uanu」は、ナーホクハノハノアワードにハクメレオブザイヤーとしてノミネートされた。夫はチャド・タカツギ、2人の娘の母でもある。